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zoom RSS 美作市新庁舎建設調査特別委員会報告

<<   作成日時 : 2016/06/05 19:32   >>

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平成28年6月定例会での美作市新庁舎整備特別委員会委員長中間報告【平成28,6、3報告】
 皆様、おはようございます。
 ただ今から、美作市新庁舎整備特別委員会の中間報告をいたします。
3月定例会終了後から今定例会までの閉会中に、特別委員会を2回、開催しておりますので、その結果を報告いたします。
 去る4月14日 木曜日、午後1時30分より議員控え室におきまして、委員、市長、副市長、政策審議監、総務部長、建設部長、ほか関係職員出席のもと、継続審査になっておりました、「議案第1号 美作市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例について」を審議いたしました。なお、当日は、委員2名の欠席でありました。
 はじめに、当日は、資料の説明を受けた後、中尾20番地の2の現地視察を行い、その後、議員控室に戻り特別委員会再開後、質疑を行いました。
 主な内容は、駐車場の面積については、「職員等の駐車場が約290台、公用車が約80台、来庁者が100台等で約9,600平米で、約1町歩と思っている。」との答弁。 他についても含めると40台
 それから、開発する場合の隣地の承諾については、「隣地承諾は、都市計画法では必要ないですが、水利の問題とかに関する承諾書とか、地元説明を考えている。」との答弁。
 それから、50センチから1メートル嵩上げして、建てるのを考えたらという事については、「庁舎だけ生き残り、周りの道路が浸水すると言うのでは、庁舎が避難所となることも考えられ、その後の情報伝達手段が、動きが取れなくなると言うことで、周りの道路が浸水するという土地は、避けなければならないと考えています。」との答弁。
 候補地をシミュレーションしたものを聞かせてほしいと言うことについては、「基本的には、美作市の庁舎整備検討市民委員会の、建議を踏まえた候補地の選定としており、解体も合併特例債の対象とすれば、完成の前倒しが必要なので、スケジュールがずいぶんタイトになる。
 そういうことから、候補地を6カ所、選定し、まず、「候補地A」は、現庁舎に近い所として、JA勝英、Aコープ、あのあたりですが、浸水域の中に入っており、それと、路線価の額も相当高い。用地を2億以内ぐらいには全く収まらないので断念。
「候補地B」については、買収する人数が多いこと。市内でも、特に優良農地ですので、取得が長期化すること等で断念。
「候補地C」、これはパチンコのある少し手前の、山手のところですが、家が詰まっており、進入路を取るのが非常に難しいという事で断念。
「候補地D」、ここは道路より少し低いところで、埋め立てが相当必要という事と、買収する人数が多いという事等で、断念。
「候補地E」は、測量会社のある、美作中央病院の手前で、浸水が深い、埋め立てが必要と言うことで断念しております。」との答弁がありました。
委員より、「開発許可貰うのに、沈殿地を、作らないといけないのではないか。」との質問に、「基本的に、一つは沈砂池であり、一つは洪水調整池だろうと思いますが、その2つは、開発をする場合には、必須条件ですので、
それが含まれると思います。」との答弁。
委員より、「候補地C、D、Eについて、何人の地権者がおられるのか、それと、併せて候補地について、ある程度、地権者、また地元に対して、庁舎候補地として、打診的なものはされているのか。それとも、執行部の、机上の議論で終わっているのか。」との質問に対して、執行部より、「Cについては、地権者が最も多く、何十人だったか、すぐには分からないが、地権者が最も多いところで、取り合い道路が難しいという事と、一つは鉱山があったという事です。Dは13人、Eも13人です。それぞれの土地について、地元の区長さんとかには、あたってはおりません。」との回答。
 委員より、「それぞれ候補地については地元の区長さん等へは、一切協議してないという事ですが、ある程度、地元の協力が得られるのか、全く無理なのか、打診だけでもしていただきたい。」との要望がありました。
委員より、「判断する材料が、余りにも乏しい。新庁舎の選定の計画について、ある程度、文書めいたものをしてはしい。」との要望がありました。
 委員より、「2町ほどしか無いようなところに庁舎を建てて、下の畑に、駐車場を作ると言うことに、生産性があるのか。単価的に、安いから、飛びつくと言う話しは、無いと思うが、どういうことなのか。」との質問に対し、「ここの地域については、率先して、やらせてくれと、言ってきたので、土地の取得は、間違いなくできる。」との答弁。
色々な要望や、当日未回答の所も有り、継続審査とすることについて、諮ったところ、賛成多数により、議案第1号は、継続審査と決定いたしました。
 次に、5月9日 月曜日、午前10時より市民センター3階大研修室におきまして、委員、市長、副市長、政策審議監、総務部長、建設部長、ほか関係職員出席のもと、美作市新庁舎整備特別委員会を開催し、継続審査になっておりました、「議案第1号」について審議いたしました。なお、当日は、委員2名の欠席でありました。
 まずはじめに、執行部から、前回の特別委員会であった要望や未回答の部分について、説明がありました。
主なものは、合併協の時に、新庁舎は建てないとなっていたのではないか、については。「平成16年9月に策定された、勝英地域新市建設計画では、「新庁舎建設は行わず、美作町役場とします。」と有りますが、平成24年6月に、合併特例債の発行可能期間の5年間延長に伴い、美作市新市建設計画の変更により、「新市の本庁舎については、美作市庁舎整備検討市民委員会の建議を踏まえ、決定します。」となっています。これについては、議会の議決もいただいております。平成25年度に美作市庁舎整備検討市民委員会を設置し、7回の審議をいただき、平成27年7月10日、建議書が提出され、「現在の本庁舎に近いところに新築移転」が建議されました。」
との答弁。
 ハザードマップの浸水被害における、水量の想定については、「昭和9年の室戸台風の時の、県での降水量を基に、岡山県が計算したもので、平均2日間雨量266mmにより想定したものです。」との答弁。
 残土の量、撤去費用、撤去はどちらがするのか、については、「平成10年頃か、それ以前に埋められたと思われ、当時、建設リサイクル法に基づく処置をしていなかったことから、建設工事に伴う残土処分において、自社の残土処理場において、コンクリート片やアスファルト片などが残土に混入している可能性があります。造成工事に伴う廃棄物は、適正処理が求められることから、取得者が施工中において取り除き、処理費がかかってくるものと思われます。」との答弁。
 残土の量とその処理について、評価額等買い取り価格については、「積まれた建設残土については、等高線の読み取りによる概数ですが、約2万立米程度想定されます。それと、計画する上で、2メートルほど地盤を下げた計画としているため、合わせて約5万立米の残土となり、この残土を北側の低くなっている畑に埋め立て処分する計画としております。土地の価格について、不動産鑑定をしていないので、正確な価格設定はできないが、参考として、近隣の建設用地の、平成27年度評価替え用渾準地価格が、8,660円で、これは、整地された土地の価格で、山林や畑を整地する場合は、その費用や有効利用に関する補正、勾配等を加減算した価格が、買い取り価格の基礎になると思われます。
 以上から、用地については2億円以内と考えています。」との答弁。
 北側の土地は、どういう条件で購入するのか、については、「北側と南側の土地は、セットで買うことが条件となっており、北側は、防災活動拠点・多目的広場などの利用を考えている」との答弁がありました。
 委員より、「建議書で、本庁舎に近いところとあり、また、自治法で住民の利用に最も便利なところとあるが、現地は当てはまらないのではないか。また、北側の職員駐車場や調整池の土地について、適化法との関係はどうなのか。」との質問に対し、執行部より「利便性では、JA勝英から、美作インターに向けてと思いますが、建物が多く、2ヘクタールを確保するには、相当な金額を要することと、防災上の利便性を考えると、少し高ところと言うことで、選定している。畑の台地開発については、農政局に照会していますが、農地法等に基づくものは、していこうと思っています。」との答弁。
 委員より、「現庁舎の借地料は、何人、何筆で、いくらなのか。契約上、旧庁舎となった場合は解体しなければならないのか。現庁舎の耐震工事は義務なのか。また、この議案については、慎重な審議が必要であり、継続審査すべきだと思っているが、平成31年度中に完成させるためには、6月議会で決めないと、工期が間に合わないのか。」との質問に対し、執行部より、「11筆で14人、年間借地料約800万円で、契約では、土地の解約が生じた場合は、原状の地形でとなっており、建物を取り除き返還する事になっています。耐震改修の義務については、耐震改修促進法により、耐震調査する事が努力義務であり、美作市はしていますので、それに基づき、耐震改修を直ちにしなければならないという事はありません。また、6月議会での議決が最終になるのか、とのことですが、どうしてもと言う事ではないが、少なくとも9月議会までで、遅くなればなるだけ、後のスケジュールが非常にタイトになります。」との答弁。
 委員より、「安定勾配等考えて、有効利用面積はどのくらい取れるのか。」との質問に対し、執行部より、「あくまで等高線図に基づく概略図面で、きちっとした面積は出ていないが、南側については、15,000平米、北側が、防災活動拠点について、約2ヘクタール。職員駐車場が約1ヘクタールです。」との答弁。
 委員より、「現地の利便性をどのように考えられているのか、来庁調査で、自分で車運転以外が2割居られるが、どう考えているのか、また、道路改良費をどれくらい見込まれているか。」との質問に対して、
執行部より「利便性については、一点目に、災害時に市民全体に貢献する事が必要で、災害時の利便性を拡大することを考えていく。二点目に、ここは、人口中心からずれているとも言えないと思っている。三点目に、交通結節点に近いということ。少し高台にあるため、利用者のニーズにより車以外のアクセス手段を追加的に附加する必要があると思っている。
 来庁調査については、自分で車の運転が82.4%、家族が車の運転が10.6%、合わせて93%が車で来庁。バスが7人で、0.8%。80歳以上の方については、4.9%となっており、来庁者としては少ないと感じています。また、道路改良については、延長1kmと見て、単純にメーターあたり30万円をかけて、3億円程度と試算しています。今のところ具体的な計画はしていません。」との答弁。
 委員より、「震災を考えると、本庁は防災の拠点であるため、庁舎用地としては、3から4ヘクタール有っても良いのではないか、この土地以外に、この広さの土地があるだろうか、防災マップから見ても、安全に見え、適切な土地ではあると思われる。豊国地区は今一番人口が増えている所だが、避難場所が無いところである。今度の議会までで良いので、豊国地区をはじめとする美作地域の自治振興協議会の皆さんに、どう思っているのか聞いていただきたい。
 栄町だけで無く、豊国地区にも話しをしていただきたい。その辺の所を執行部としてどう思われるのか。まだ、色々な意見等を聞いて判断していきたいし。今日については、思いとしては、継続審査にしてほしいと思っている。」との質問に対し、執行部より、「豊国地区にどういう聞き方をするのが良いか分かりませんが、地区代表の方と合わせて若い方にも、早急に調査します。」との答弁。
 委員より、「現在の市民センター、図書館はどうなるのか、地元説明はしたのか。また、防災拠点の土地はフラットにするのか。」との質問に対して、執行部より、「市民センターについては、具体的な協議には入ってないが、補助物件ですから残さざるを得ない。土地については市所有なので問題ない。図書館の話しはしていないが、今までの議論の中では、ここは残して活用するのが基本と思っています。地元説明については、正式にはしていません。
 北側の畑は、地主からセットでということで、前提として考えなければならなかった。南側の土地での駐車場の不足分として、300台で1ヘクタールでよかったが、その他の北側の土地は、防災用の空き地として考え、仮設住宅の場合は、国の支援でフラットにし、災害ゴミ置き場の場合は、そのまま使うと言う、両面で考えています。」との答弁がありました。
 色々な質問があり、また、委員より継続審査との声も有り、まず、継続審査について諮ったところ、賛成多数により、継続審査となりました。以上で美作市新庁舎整備特別委員会の中間報告を終わります。

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