共同バス、順調な滑り出し

美作共同バスが10月1日から東粟倉・大原地区とJR勝間田駅までを運行している。
9月30日まで運行してきた『神姫バス路線運行廃止』に代わって美作市内6社による新規に立ち上げた『美作共同バス』会社による運営である。
美作市は今日まで神姫バスには赤字補填のため年間約960万円の助成を行ってきていた。
神姫バスがこの路線の運行廃止をした原因は・・第1は、経営の悪化(赤字)神姫バス美作市内路線廃止に・・
神姫バスは、現在美作市を中心に運行している大原~津山・津山~後山・後山~大原の3路線が「採算が合わなくなった」と言うことで、2009年9月30日をもって廃止すると言う。(ブログ2008年10月31日掲載)通学・通勤時平均乗車者数・・大原~津山(32人)・津山~後山(15人)・・後山~大原(34人)の路線・・・大原~津山線は林野高等学校に通学する生徒が毎日30人利用している。この通学では、定期券割引で赤字が生じているといわれていた。美作市は神姫バスに「生活交通バス路線として補助金」を支払ってきた。
2.経営環境の改善の不透明性の増大。規制緩和が要因 今回の廃止決定は燃料費の高騰と、2002年小泉自民公明内閣が行った、規制緩和政策によって「運送業の規制」が大きく緩和されているため一方的に路線廃止が出来ることとなる根拠として「代替対策の協議が必要でなくなった」ためだと言われている。
特に後山~大原線は、東粟倉から大原中学校への通学バスとして利用されてきたものであり大きな影響があります。
津山~後山線の設置は「高校への通学を支援する」として、大原地域住民の運動を受けて市行政がその実現に働き、実現していた路線です。
こうした経過があった中、市内の6社による『美作共同バス』会社での運営である。
経営環境が厳しいという理由での民間企業が撤退した後の公共交通の確保という課題、
民間企業の経営上の問題とはいえ、行政としても公共交通を守るという点から責任は重い。市民の足確保の観点からどこまで、支援をしなければならないのか、支援できるのか。
税の投入という課題があるだけに、市民の合意が欠かせない。

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