市民の足「バス」に乗ろう ― 地域公共交通


地域公共交通機関を利用し地域の足を守ろう。
問題点は 市内の公共交通機関の利用が減少し採算が取れないことから、民間バス会社が運行の減便や路線からの撤退が起きている。
昨年10月からは「神姫バス」の撤退により㈱美作共同バスが運行しています。
この運行が採算ベースに乗らなければ経営の継続が困難になります、市民はバスの利用増に協力し、行政と市民とが全体の暮らしを守る地域づくりの一環として、地域公共交通機関を守り育てる事を意識的に進める必要があります。
市民の足を守るため、市営バスや福祉バスなどに多額の財政支出(1億2,200万円)が必要となっています。乗降者’数が67,000人という事で1人に1,800円の助成をしている事になります。
限界集落が増加している事に見られるように、地域住民の高齢化が進行し交通事故回避のため「運転免許証の返納」など行われるなど、移動手段として利用していた自家用車による移動が大変困難な環境になりつつあります。
日常の生活を維持するため地域公共交通=バスの確保が必要で市の負担は当然です。
市民を守るため、周辺地域から市街中心部への交通手段確保は最優先の責任です。
市営バスは、現在12路線運行しています。内容は、勝田バス3路線・作東バス2路線・英田バス4路線・美作バス3路線です。
市営バスは路線増等により乗車者数は増加しています。
平成19年度に実施した「美作市における地域公共システムに関する調査研究の報告書」によるとサービス水準に地区別に大きな格差があることが分かっています。
公共交通サービスを求めている地区別(小学校区)住民の要望の順は、
① 土居小学校区・② 梶並小学校区・③ 勝田東小学校区・④ 粟井小学校区・⑤ 大原小学校区・⑥ 東粟倉小学校区・⑦ 美作北小学校区・⑧ 英田小学校区・⑨ 勝田小学校区・⑩ 美作第一小学校区・⑪ 江見小学校区となっています。
これは、地域公共交通サ―ビスの水準が低い順であり、この順番による地域公共サービス導入を図っていく必要があります。
美作市が作成した「地域公共交通総合連携計画(案)」の目的では、「住民、運行事業者、行政が適切な役割分担の中で主体的に関与し、需要に応じた経済的な公共交通システムを実現して行くことで、地域コミュニティが保持でき、高齢者等交通弱者の外出意欲の向上及び高等学校への通学手段の確保等、持続可能な地域公共交通を確立するものとする。」ことを掲げ平成21年度から平成23年度の3カ年を事業期間として取り組むとしています。
 こうした取り組みの中から、平成20年10月から作東地域の土居・福山地区でデマンドバス(利用者のデマンド(需要、要求)にあわせて基本路線の外の迂回路線を経由する路線バスの運行形態)運行実験が実施されました。
平成21年4月から本運行され利用状況は福山地区一便の平均が2.0人、土居地区は1.7人となっています。
収支状況では、福山地区が35.4%、土居地区は44.8%とかなり良い値が出ています。
美作市営バスの収支状況は、平成19年度の実績で42.3%となっています。
100円投資をして42.3円の売り上げがあるという事です。
福祉バスは60歳以上を対象に無料で、病院・高齢者福祉施設などに利用され喜ばれている。このバスの有料化が検討されている、無料制を維持すべきです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック