市有財産の杉・檜売り渡し契約問題

市議会が、6月28日可決した、杉・檜39,000本(50~60年生)を売り渡し価格2,500万円で、宍粟市の(有)山崎住建(不動産ブローカー)と「随意契約」をしたことについて、29日づけ山陽新聞朝刊が報道しました。
市内の材木関係業者等は、市議会議員と市行政に対し厳しい批判を寄せている。
 批判をしている問題の
 
第1点は、「市内に素材を取り扱う木材関連業者がいるにもかかわらず、県外の企業で、しかも素材を取り扱う許可を持たない、宍粟市の(有)山崎住建(不動産ブローカー)「競争入札」を行わずに「隋契」にしたのか。
 
第2点は、売却金額が1本640円というのはあまりにも安価、算出根拠はどうなっているのか。

第3点は、森林計画と施業はどうなっているのか。

というもので、この契約を白紙に戻せというものです。

 共産党の2人の議員はこれに(随意契約締結承認に)賛成をしています。
 理由は、執行部の説明を聞いて、現在、木材を市場に持っていくと赤字になる、この金額で買い取るという点は納得すべきであろう。
 洪水や土砂流出を防ぐために、針葉樹を広葉樹に切り替える、この対策のためにも、また市長が提案した、観光と自然環境のためにも良いことであるとの判断をしたためです。

 経過 この契約承認の議案は、6月28日追加で即決議案として上程され賛成多数で可決した。
 議案の説明では、業者から「合板にするので買いたい」という話があり、「適正な価格を確保する」という点から、市は対象の材の評価を依頼した、県森連の職員の評価格は1本50円程度であった、と説明。地元で「買いたい」という声を聞いていないので競争入札の場合、(2,500万円よりも金額が)下がることを心配した。とも説明がされた。
 共産党として事前の調査が不足していたことを反省しています。
 その後の調査で、まず、話にかかわっている関係者に全く信用ができない人がいること、今日まで、市行政に対し度々いやがらせを含めてトラブルを起こしており、詐欺的な行為を繰り返し行っていると言われ、暴力団との接触もかなりあるとも言われている、今回の契約で暗躍をしている形跡があること。などの情報を得ました。
 しかし、問題はすでに議会議決をしていることを元に戻すことは、かなり難しい状況ですが、公平性確保を図る努力を行わねばなりません。
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この記事へのコメント

たろちゃん
2010年07月07日 22:20
市の説明は信用できない、県森連に対して正式に依頼しているのか、買いたいといえば誰にでも売るのか、市内の業者等はそんなに信用できないのか、市の財産をそんなに簡単に処分していいのか、もっと市有林の活用について議論すべきです。
100万円ぐらいの仕事でも見積だのなんだの言っているのにどうして??市民をバカにしている行為だ。
議員連中は何やってんの情けない。

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