島根原発を廃炉にし、住民の安全の確保を図れ

我身が危ない 恐ろしい原発事故
  3月11日東京電力福島第一原子力発電所は、東日本大震災で発生した巨大な津波の被害に遭遇 政府は福島第1原発周辺では20キロ圏内で避難指示、20~30キロ圏内で屋内退避指示が出され、水や野菜牛乳は放射能に汚染され、生活が破滅の危機に瀕している、原発事故放射能による被害の恐ろしさが現実のものとなった。
   
私たち美作市に住む住民の身近な原発事故の危険として、中国電力の島根原発があります。
この原子力発電所は活断層近くに設置されており事故が起きた時いったいどうなるのか、私たちの住む美作市までは「島根原発」から直線で110キロメートルしか離れていません。
私たちの地域の自然条件では、日本海側からは広戸風で明らかなように風の流れが私たちの地方に流れ込んできます。
 すなわち、島根原発が事故を起こした場合、放出される放射能を風が運んでくる地方なのです。
 これをどう防ぐことが出来るのか、それは不可能であり、根本的解決それは原子炉そのものを無くす事である。
中国電力は、原発を安全に管理しているのか
昨年、3月30日、中国電力は、島根原発1、2号機で計123カ所の点検漏れがあったと発表した。
中国電力のこうした重大な事態は、企業利益のみを優先し、ずさんな安全管理体制や過去を反省しない体質が生み出しているのである。
今日までの原子力行政は、経済産業省原子力安全・保安院と島根県の驚くほど反応がない対応(建設費用は約4500億円。建設期間7年間、という前提の場合、運転開始10年前から、10年間で391億円。運転開始後10年間で固定資産税も入れて計502億円。という多額の収入があり文句が言えない仕組み)が、過去の原発やもんじゅの事故にも共通しており、日本の原子力関連企業や組織が、いかに信頼に値しないものであるかを明らかである。
この問題での新聞記事を紹介します。
(毎日新聞 2010年3月31日)
点検漏れについて
小林 圭二・元京都大原子炉実験所講師(原子力工学)の話
「なぜこんないいかげんな扱いをしたのか理解に苦しむ。点検されていなかった弁は、事故時に放射能を帯びた蒸気が原子炉格納容器の外に出るのを防ぐためのもので重要性は高い(中国電力の)体質の問題で、本当に原発を安全に運転できるのか疑問だ。」
報告書によると、点検漏れがあったのは、1号機が、異常時に原子炉内に水を送る高圧注水系のタービンを回すための「蒸気外側隔離弁」など14系統74カ所、2号機が8系統49カ所。うち、法律で定められた検査対象は、38カ所と23カ所あった。
 09年6月の定期検査で、蒸気外側隔離弁のモーターが、06年9月からの定期検査で取り換えるはずだったのに実施されていなかったことが発覚。
詳しく調査したところ、ポンプのパッキンやボルトなど計123カ所の点検漏れが分かった。 機器の中には、1989年以降、点検されていなかったものもあるという。
中国電力によると、機器のサイズが合わず交換できなかった場合などに、点検部署が点検管理部署にその事実を伝えていないことがあった。 管理部署は確認しないまま、点検したものとして処理していたという。
(読売社説)
社内規定で決められた部品交換や分解点検を定期検査の際に実施していなかった。現場の点検状況をチェックすべき管理部署もこれを見過ごし、放置していた。 トラブル時に原子炉に冷却水を注いで冷やす高圧注水系では、弁のモーターを社内規定の交換期間を超えて使っていた。故障すれば安全性を左右しかねない。
(朝日社説)
定期検査のときに、部品の交換や点検をせずにすませていたことが計123件あった。万が一の際、原子炉を止める緊急炉心冷却システムの関連機器も含まれている。
(山陽新聞・2010年4月7日)
(経済産業省原子力安全・保安院、および島根県の遅い対応と市民団体の抗議) 
 経済産業省原子力安全・保安院の現地事務所が1月下旬に中国電力から問題発覚の一報を 受けていたのに、3月中旬まで保安院に報告していなかったことが7日、分かった。
 市民団体「島根原発増設反対運動」(芦原康江代表)が7日、「問題を見抜けなかった責任は重大」などとする抗議文を保安院の現地事務所に提出した際、朝倉博文所長が明らかにした。
 朝倉所長 は、もともと3月に予定されていた保安検査で詳しく調べてから保安院に報告するのが適切と判断したと説明。市民団体から「問題がなかったか」と詰め寄られ たが、「判断は間違っていない」と答えた。
 市民団体は島根県にも抗議文を提出し、県の担当部署が3月16日に中国電力から問題の一報を受けたのに、知事に約2週間報告していなかったことについて「緊張感に欠ける対応」と指摘。
9日には中国電力に対し「原発を建設、運転する資格がない」として2号機のプルサーマル計画の中止などを申し入れる。
  
島根原発、近くに活断層
(毎日新聞記事より)中国電力島根原発(松江市)の南約2キロを通る宍道断層(全長18キロ)のうち、同電力が「活動の跡が見つからず、影響を考える必要はない」としていた東側部分で、千数百年前に活動したことを示す跡が見つかった。調査した広島工業大の中田高教授は「全域が活断層で、マグニチュード(M)7クラスの地震を起こす可能性がある」としている。
島根原発の耐震設計は中央部の10キロだけを活断層とし、M6.5の地震を想定していた。M7だと地震のエネルギーは約6倍で、想定を上回る恐れがあり、国の安全審査や耐震指針のあり方が問われそうだ。

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